SBSホールディングス㈱は1月12日、1月5日に運輸安全マネジメントに基づく安全啓発活動の1つとなる2024年度SBSグループ安全スローガンを決定したことを明らかにした。

同グループでは、事故ゼロの実現を目指した重要な施策の1つとして、年間の「安全スローガン」をグループ従業員から公募し、定めている。応募総数1万8,054件の中、グループ運輸安全推進会議による三度の審査を経て43作品に絞り込み、最終選考はグループ従業員の投票により行われたとしている。

最終選考の結果、最優秀賞の受賞者と作品は以下の通り決定された。

●最優秀賞
[交通安全関連]
森田昌宏氏(SBS即配サポート㈱) 
「『ゆずる心』と『危険予知』 安全運転『二刀流』」

[事業所の安全関連]
西村勇人氏(SBSフレックネットJ㈱)
「怖いのは 慣れと油断と 未確認」

表彰式の受賞者と鎌田正彦代表取締役社長(中央)

2つの最優秀賞作品は年間スローガンとして全事業所にポスター掲示するほか、社内ポータルサイトへ掲載し、従業員への周知を図るほか、入賞作品や努力賞作品も月間スローガンとして社内周知を行うことで、今年も従業員一丸となって事故ゼロを目指すとしている。入賞と努力賞の受賞者は以下の通り。

●入賞
中島浩二氏(SBSロジコム㈱)、宮内修司氏(SBS古河物流㈱)

●努力賞
原健史氏(SBSゼンツウ㈱)、坂谷耕平氏(SBSロジコム㈱)、早川正仁氏(SBSロジコム㈱)、近藤喜永氏(SBSフレックネット㈱)、前田圭佑氏(SBSフレックネット㈱)、高梨めぐみ氏(SBSロジコム㈱)、田中健一郎氏(SBSロジコム㈱)、黒川則子氏(SBSロジコム㈱)、石川正仁氏(SBSロジコム㈱)、川上真由美氏(SBSロジコム㈱)