フィブイントラロジスティクス㈱は6月21日、2023年のFIVES Innovation Award(FIA)サービス部門のカテゴリーで、同社のアフターセールス部から出場したチームがSAS(スマートオートメーションソリューションズ。フィブグループの3事業部の1つ)で優秀賞を獲得し、6月上旬に同社のパリ本社で行われた決勝戦へ進出したと発表した。惜しくもグランプリ獲得は逃したものの、革新的アイデアを携え、世界中から集まった参加者の中でも引けを取らずその存在感を示したとしている。

決勝戦のプレゼンに臨んだ江氏、山岡氏の2名は決勝戦の参加者と本社エグゼクティブとのネットワーキングやパリ本社視察等、忙しくも充実した滞在期間を過ごし、無事に帰国した。

フィブグループ会長兼CEOのMr. Frederic SANCHEZ氏(中央)と記念撮影する江氏(左)と山岡氏(右)

同社はイノベーションを企業発展の重要な要素と考え、毎年全事業部の全従業員を対象に革新的なアイデアを募り、FIAを開催し、表彰している。新しいアイデアの開発とその実装に向けた取り組みによって、フィブがさらに発展し、イノベーションを生み出す社員を支援することを目的としている。テクノロジー部門とサービス部門の2カテゴリーに分けて審査が行われ、それぞれにグランプリが決定される。