キリングループロジスティクス㈱(KGL)は12月16日、社員のキャリア形成および部門間連携コミュニケーション活性化を推進する取り組みとして、オンライン形式の「社内インターンシップ」を11月22日~12月7日の期間で実施し、計23名の社員が参加したことを発表した。

「社内インターンシップ」は、参加者は社内各部門の業務を知ること、受入部署は自部署・自身の業務紹介を通じてより深く理解することで、自身のキャリア形成や社内連携意識向上を目的に2018年から実施しているが、コロナ禍で対面実施が困難となったことを機に、2021年よりオンライン形式の実施をしている。

回を重ねるごとに参画部門が増え、本社部門の人事総務部(採用・組織風土・広報、運賃・作業料)、物流管理部(拠点戦略・輸出入)、経営企画部(経営企画・情報企画・経理購買)に加えて、東日本支社より物流管理部宮城野支店、営業部が参画した。

各回を少人数で設定し、質疑応答や対話の時間を充分に設けることで、双方向のコミュニケーションが実現し社員の深い業務理解につながった。

業務紹介の様子
質疑応答の様子