鴻池運輸㈱とRPAホールディングス㈱は7月15日、両社が共同出資するシャイン㈱が同日、長崎県・長崎市と「立地協定」を締結したと発表した。

協定調印式の様子
左より大石長崎県知事、シャイン小河原代表、シャイン廣住取締役、田上長崎市長

これはシャインが提供する紙帳票のデータ化サービス「デジパス」(※1)のオペレーション拠点として、長崎市に2023年1月開設予定の事業所を設置するための協定となる。

※1:https://ssl4.eir-parts.net/doc/9025/tdnet/2129990/00.pdf

シャインは2022年4月より納品書、検品書類、伝票等のあらゆる紙帳票をデータ化するサービス「デジパス」を提供している(※2)。現在、デジパスのオペレーション拠点として長崎市に仮事業所を設置し、業務を行っているが、今回の立地協定による新事業所開設後は人員体制も増強し、事業規模を拡大していく。

※2:「デジパス」の販売はRPAホールディングス子会社のRPAテクノロジーズ㈱が行っている。

●「立地協定」概要
協定内容:シャインが長崎県長崎市に事業所を設置することに関する協定
事業所名:シャイン長崎ビジネスセンター
立地場所:長崎市御船蔵町2番3号 長崎駅前電気ビル7階
開設年月日:2023年1月1日(予定)
事業開始年月日:2023年1月1日(予定)