三菱ロジスネクスト㈱は7月4日、全社の一体感醸成とブランド力向上を目指し、ユニフォームを約30年ぶりに全面改定し、同日から着用を開始した。
今回の改定にあたり、安全性・機能性を重視しながら若手社員の意見を取り入れデザインの検討を開始し、工場内の作業者へのアンケートやヒアリングを重ね、要望等を反映した。
●改定の狙い
企業のシンボルであるユニフォームを一新し、三菱ロジスネクストの新しさや変化を具現化することで、社名・ブランドに愛着を持ち、Logisnextの一員として社会に貢献することの意識を向上し、社員の働きがいにつなげることを目的とした。これにより全社の一体感を醸成するとともに、社員全員がLogisnextブランドを意識することでブランド力向上を目指す。
●ユニフォーム改定のポイント
新たなユニフォームは、上衣(ブルゾン)を三菱ロジスネクストイメージカラーのインテグラルグレーを基調にし、パンツをネイビーにして、上下で濃淡をつけたコーディネートとした。
①安全性・機能性を優先し、SDGsを意識
a) ジェンダーフリーを意識し、ユニセックスなデザインを取り入れた男女同一デザイン
b) 安全性、機能性を意識したブルゾンデザイン
1) 腰部ゴムを廃止し後ろ裾を延長(後ろ裾の巻き上がり防止)
2) 冬季防寒に配慮したスタンドカラー(夏用は開襟)
3) 豊富なペン差しポケット
c) レンタルを導入、リサイクル利用により地球環境へも配慮
d) 若手社員を意識したスタイリッシュなデザイン
e) Logisnext ロゴ・イメージカラーによる企業イメージの伝達
②ポロシャツの導入
現代の働き方に合わせるため、夏季作業用にポロシャツを新たに導入。夏季着用のため耐久性を備え、通気性、速乾性にも優れた生地を採用した。
③作業帽も一新
新しいユニフォームに合わせて、作業帽も一新。ネイビーの帽子にLogisnextロゴを配置。耐久性、通気性に優れた生地を採用した。