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KGL、2022年の年間所定労働時間を24時間削減

2021/12/21

キリングループロジスティクス(株)(KGL)は12月20日、従業員のワークライフバランスの充実を目的に、2022年の年間所定労働時間をこれまでの1,920時間から24時間短縮し、1,896時間とすることに決定した。年間所定労働時間の改定は同社で初の取り組み。

KGLは2016年より従業員の働き方改革に取り組み、労働組合との間でも相互に意見交換、検討を重ね、効率的な働き方の実現や生産性の向上に向けて積極的に制度の導入と改定を実施。今回、各事業所での業務改善、多能工化等による総労働時間の削減に取り組んだ結果、年間所定労働時間を24時間削減できる見通しが立ったとしている。

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