2021/01/07

国分グループ本社(株)は1月6日、小売店舗を含めたサプライチェーンの自動化と新たな購買体験の提供を手がけるスタートアップ企業の(株)ROMSと資本・業務提携契約を締結したことを明らかにした。

国分グループはベンチャー企業やスタートアップ企業との協業で、「新しい流通様式」の構築を推進。また、ROMS社はオペレーションをデジタルと自動化の力で最適化し、新たな購買体験を提供する企業。

今回の取り組みは新設したイノベーション推進部の最初の案件となり、国分グループが持つ流通のノウハウとROMS社が持つロボティクス・デジタル技術、および購買体験の創出のノウハウを組み合わせることにより、消費者に対して新たな購買体験を提供するほか、小売店舗やサプライチェーンにおけるオペレーションの自動化を進め、新たな食の価値創造を提供していく。

●提携先の企業概要

商号：(株)ROMS

所在地：東京都品川区

事業内容：ロボティクス・自動化関連ソリューションおよび購買体験の企画、開発、販売

代表者：代表取締役  前野洋介氏

●業務提携日

2020年12月21日（月）