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令和元年度の宅配便取扱個数は前年比約1.0%増

2020/09/18

国土交通省は9月18日、令和元年度の宅配便取扱個数は43億2,349万個となり、前年度と比較して1,647万個・約1.0%増加したと発表した。

その内訳はトラック運送が42億9,063万個、航空等利用運送は3,286万個。便名ごとのシェアをみると、トラック運送については上位5便で全体の約99.8%を占め、さらに「宅急便」、「飛脚宅配便」および「ゆうパック」の上位3便で約94.0%を占めている。

また、航空等利用運送については、「飛脚航空便」、「宅急便タイムサービス等」、「フクツー航空便」及およ「スーパーペリカン便」の4便で全体の約53.5%を占めている。

一方、令和元年度のメール便取扱冊数は47億192万冊となり、前年度と比較して3億1,920万冊・約6.4%の減少となった。 

メール便のシェアを見ると、「ゆうメール」および「クロネコDM便」の上位2便で96.9%を占めている。

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