2020/05/19

(公社)全日本トラック協会は5月13日より、新型コロナウィルス感染症による影響を受けたトラック運送事業者の経営安定確保に資するため、中央近代化基金「激甚災害融資（運転資金）」の公募枠を100億円に増額したと発表した。

今回の災害を同協会の「近代化基金運営要領」に規定する激甚災害に準じるものと認定し、融資推薦事業を実施。同協会は当初3月19日の発表時に公募枠10億円を設定していたが、公募開始の4月1日に50億円に増額しており、今回さらに増額に踏み切った。

●中央近代化基金「激甚災害融資（運転資金）」の取り組み概要

公募枠：100億円

公募期間：令和2年4月1日（木）～令和2年7月31日（金）

●公募要綱

※「公募枠の増額」以外の条件・内容は従来と変更なし