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マンハッタン日本法人の代表取締役に髙谷直秀氏就任

2020/02/18

マンハッタン・アソシエイツ社は2月17日、3月1日付で日本法人であるマンハッタン・アソシエイツ(株)の代表取締役に髙谷直秀(たかたに・なおひで)氏が就任すると発表した。

これに伴い、日本法人代表取締役だった前任の清水博氏は退任した。

髙谷氏は今後、マンハッタン・アソシエイツの日本および韓国のビジネス統括責任者として、同地域の企業に対し倉庫管理およびオムニチャネル・ソリューションを活用して業務効率向上と利益拡大を図っていくための支援を行っていく。

同氏は大阪大学 基礎工学部で工学士を取得した後、日本電気(株)に入社。その後、ニューヨーク工科大学で経営学修士(MBA)を取得。同社では、流通・サービスソリューションの事業部門で北米、ヨーロッパ、アジア・パシフィック地域のグローバル小売業向けICTソリューション事業を統括する責任者等を歴任し、大手小売業向けにインドのオフショアデリバリー・センターの立上げや運用に携わるなど、およそ25年以上にわたり、ICTソリューション事業、プログラム・プロジェクト管理、ICTソリューション企画、システム・アーキテクチャ、システム・ソフトウェア開発ならびにエンジニアリング業務等における数々の重責を担ってきた。

その後、インドのバンガロールに本社を置くIT企業、ウィプロ・リミテッドの日本法人、ウィプロ・ジャパン(株)の代表取締役として、同社の日本における認知度を高め、新規事業の立ち上げや事業の成長基盤の確立に注力するほか、日本企業のグローバル化や収益性の改善、さらにはSNS、モビリティ、アナリティクス、クラウドといった最新技術を活用したソリューションの提供等を通じて日本企業をサポートしてきた。

●マンハッタン・アソシエイツ(株) 代表取締役 髙谷直秀氏

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