2013/11/28

アルフレッサ ホールディングス(株)と篠原化学薬品(株)は、業務提携を行うことを発表した。

アルフレッサグループは、「13-15 中期経営計画 変革への挑戦 ～次なる頂（いただき）を目指して～」において、ヘルスケアコンソーシアムの実現に向けた重点方針として、診断薬卸売事業におけるネットワーク化を掲げ、企業間連携を推進している。

一方、篠原化学薬品(株)は、高知県および徳島県・愛媛県において診断薬卸売事業を中心とした事業活動を行い、地域医療に貢献している。

このようななか、アルフレッサグループ（持株会社である同社）と篠原化学薬品(株)は、今後の事業活動に関して各々が持つノウハウを活かすことにより、両社の企業価値の一層の向上をはかるため業務提携を行うこととなった。

両社の診断薬卸売事業に係る営業・物流・情報システム・カスタマーサポート等に関する連携強化をはかり、企業価値の一層の向上に努めていくとしている。