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日通、「日本通運グループ統合拠点計画」の地鎮祭を実施

2019/12/17

日本通運(株)は12月9日、「日本通運グループ統合拠点計画」(新本社ビル)の地鎮祭を開催した。

同社グループ統合拠点には、現在の汐留本社ビルに入居している本社各部門、支店およびグループ各社に加え、新たに首都圏支店、海運事業支店および航空事業支店も移転することにより、陸海空の総合力を発揮できるワンストップ体制をさらに推進する狙い。

また、「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンバニー」となるべく、日本通運グループ統合拠点計画を契機に仕事のプロセス、働く職場環境およびワークスタイルの変革に取り組んでいく。

●日本通運グループ統合拠点の概要
所在地:東京都千代田区神田和泉町2-1他(地番、社有地)
敷地面積:7,298.57平方メートル(2,207.81坪)
建築面積:3,094.24平方メートル(936.00坪)
延床面積:42,599.43平方メートル(1万2,886.32坪)
構造:鉄骨造地下1階、地上14階、免震構造

●今後のスケジュール
2021年8月竣工
2021年9月移転

●玉串を受け取る渡邉会長(上)、施主挨拶をする齋藤社長(中)、日本通運グループ統合拠点完成イメージ図(下)

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