2019/11/01

SGホールディングス(株)は10月31日、2019年3月期第2四半期の連結決算概要を発表した。これによると、営業収益は前年同期比8.3％増の5,877億円、営業利益は同13.8％増の371億円、経常利益は同14.5％増の389億円、当期純利益は同14.8％増の219億円となった。 

デリバリー事業は、グループ横断の先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL（GO Advanced Logistics）」による営業の推進が順調に推移したことや、EC市場の継続的な拡大により取扱個数が増加し、営業収益は4,739億5,900万円（前年同四半期比9.7％増）、営業利益は266億5,100万円（同15.1％増）となった。ロジスティクス事業では、大型連休や拠点見直し等の影響により、営業収益は669億6,500万円（同3.3％増）、営業利益は12億8,900万円（同4.3％減）となった。不動産事業では、継続的に保有不動産を売却した結果、営業収益は125億8,300万円（同4.9％減）、営業利益は55億68百万円（同13.7％増）となった。