2019/11/01

(一社)日本物流団体連合会は12月8日にベルサール渋谷ファーストで「第6回物流業界研究セミナー東京」を開催すると発表した。

同セミナーは就職活動を控える学生に物流業の社会的重要性や先進性など、業界の理解を深められる機会を提供することを目的に、昨年度に引き続き国土交通省の後援を得て実施する。

今回は会員企業約40社と共同で実施し、各社がブースを出展、会社概要や事業内容等の説明を行い、学生は興味を持った企業ブースを自由に訪問することで、陸海空にわたり多業種で構成される物流業界を多角的に理解できる。また、参加した学生は参加各社のブース訪問のほか、物流連による「物流業界の現状と求める人材像について」やバニラックスLLC による「就職活動のワンポイントアドバイス」、洋服の青山（青山商事(株)）による『スーツの着こなし術』といった講演会、会員企業・団体の若手社員で構成する 「物流いいとこみつけ隊」によるパネルディスカッション、グループワーク等への参加を通じ、幅広い知識を得ることができるプログラム内容となっている。

●「第6回物流業界研究セミナー東京」概要

開催日時：令和元年12月8日（日）10：30～17：00

会場：住友不動産ベルサール渋谷ファースト（B1）

参加者条件：大学生、大学院生、高等専門学生、短期大学生、専門学校生の全学年対象（学部学科による制限なし）