2019/11/01

ブックオフコーポレーション(株)、(株)フルタイムシステムは10月31日、マンションの宅配ボックス「フルタイムロッカー」を使った買取サービスを10月28日より開始したと発表した。

今回、コントロールセンターからの遠隔管理や操作が可能なネットワーク管理タイプのフルタイムロッカーが設置されている全国の集合マンション258棟で買取サービス機能を追加し、サービスを開始。これによりブックオフの公式サイトの注文ページや、専用のアプリから買取を依頼し、「フルタイムロッカー」に品物を投函するだけで、店舗に直接行くことも引き渡しのために在宅する必要もなく買取査定手続きが完了。集荷を待つ必要がなく、24時間365日いつでも自分の都合の良い時間帯に買取サービスの利用ができる環境になった。

利用状況や傾向、問題点、要望等を抽出・分析し、今後の新築マンションへの導入をはじめ、既存のネットワーク管理タイプのフルタイムロッカーが設置されているマンション、10,000～15,000棟にもサービス展開を図っていく予定。

●ブックオフオンライン　サービス連携概要

・開始日：2019年10月28日

・利用可能なロッカー：フルタイムロッカー　ネットワーク管理タイプ

　　スタート時は全国の集合マンション258棟※

・利用時間：24時間預け入れOK

　　※スタート時は258棟。ネットワーク管理タイプのフルタイムロッカーが設置されているマンションであれば、システム更新によりサービス可能

●フルタイムロッカー

セキュリティの高いコンピュータ制御式で、24時間無人預け入れ、取出しが可能。履歴管理も万全。フルタイムシステムが運営するFTSコントロールセンターで遠隔監視し、サービス提供状況を把握、遠隔操作による対応等、24時間365日、顧客の利用をバックアップする。