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SBSグループ、第4回緊急時対応訓練を実施

2019/10/04

SBSホールディングス(株)は防災月間中の9月27日に、鎌田代表を含むグループ各社社長並びに経営幹部が参加し、緊急時対応訓練を実施したと発表した。

近年、地震や台風・大雨などの大規模災害が多発している中、SBSグループでは統一した方向性を示す「事業継続計画書」を策定。緊急時体制の構築に取り組んでいる。第4回を迎えた今回は対策本部として対応するグループワークと、備蓄品の保管場所確認と使用体験を行う2部構成で演習を実施した。

第1部では、震度6強の首都直下地震を想定し、帰宅を希望する社員やトラックの協力要請など4つの課題を用意し、考えられるリスクも含め、対応を検討した。グループ各社が置かれている状況によって判断は異なるものの、対応には一定のルールが必要な点を改めて認識した。

第2部では、社内備蓄品保管場所を確認するとともに、非常食作りと非常用トイレの使用体験を行った。社内のどこにどれぐらいの備蓄品があるのか、非常食や非常用トイレはどのように使用するのか。実際に見て、体験すると新たな気づきもあり、今後の備蓄品整備の参考になった。

●緊急時対応訓練の様子

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