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2020年SOx規制に対応した省エネ船舶を補助

2019/09/17

国土交通省は経済産業省と連携し、燃料油硫黄分濃度規制の強化に適切に対応しつつ、内航海運の省エネルギー化を推進するため、革新的省エネルギー技術(ハード対策)と運航計画・配船計画の最適化(ソフト対策)を組み合わせた船舶の省エネルギー効果の実証を行う事業(※)の二次公募を実施している。
※貨物輸送事業者と荷主の連携等による運輸部門省エネルギー化推進事業費補助金(内航船の運航効率化実証事業)(内航船の総合的な運航効率化措置実証事業)

実証事業に参加する事業者に対し、事業実施に必要な設備費、設計・工費、検証等費用の一部を補助(補助率1/2以内)する。

2020年から始まる燃料油硫黄分濃度規制の強化に適切に対応するため、「省エネルギー型スクラバー」との組み合わせも実証対象にしている。

●公募期間
(1)令和元年9月11日~令和元年10月2日17:00必着(※)
  ※補助事業者は有識者による審査結果を踏まえ、令和元年10月中旬に決定する予定。

(2)同事業の内容等に関する説明会
  日時:令和元年9月25日(水)10:30~11:30
  場所:東京都千代田区霞が関2丁目1番3号
  中央合同庁舎3号館 10階 第5会議室

●公募要領および公募申請書類(経済産業省資源エネルギー庁ホームページ)
https://www.enecho.meti.go.jp/appli/public_offer/1909/190911a/

●公募申請書類の中で取得を求めている内航船省エネルギー格付制度に係る申請書類
http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji07_hh_000075.html

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