2019/09/04

4温度帯食品物流を展開するSBSゼンツウ(株)は8月24日、埼玉県戸田市の上戸田地域交流センターで第3回「生活物流部門 接客達人コンクール」を開催したことを明らかにした。

同コンクールの参加選手は、全国64か所の営業所、約1,200名のドライバーから予選会を通じて選抜された男女10名。

競技は独自に用意した「60秒の接客」、「クレーム対応」、「商品お勧め」の3つの模擬演技で審査。選手は顧客とのコミュニケーション、クレームへの臨機応変な対応、お勧め商品の販売等、各競技で熟練した接客を披露した。

同社の生活物流部門は、関東を中心に15の都府県で、16生協の会員・組合員向け宅配サービスを展開中。宅配業務は自宅へ届ける際の対応によって顧客満足度が大きく左右されるため、担当ドライバーの接客が非常に重要になる。