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国交省、エコレールマークに9商品、6社を認定

2019/07/29

国土交通省は7月26日、第37回「エコレールマーク運営・審査委員会」(委員長:流通経済大学教授 苦瀬博仁氏)を開催し、エコレールマークの認定商品として9件、認定企業として6社を新たに認定することを決定したと発表した。

エコレールマーク制度は地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品または企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行い、マークの表示によって消費者に判断基準を提供する制度。

「エコレールマーク」の表示された商品等を通じて、流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に周知し、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としている。

今回の認定を受け、認定商品は合計で209品目(185件)、認定企業は92社となった。また、協賛企業は36社(新規認定なし)となっている。

●新規エコレールマーク認定商品(9件)
(1)キャネットチップドライ(ペットライン(株))
(2)メディコートアレルゲンカットドライ(ペットライン(株))
(3)SDポリカ(住化ポリカーボネート(株))
(4)バドワイザー(Budweiser)(Anheuser-Busch InBev Japan(株))
(5)果汁100%飲料((株)ヤクルト本社)
(6)カフェ・オ・レ((株)ヤクルト本社)
(7)レモリア((株)ヤクルト本社)
(8)ダイヤモンドフロアー(LF)(東洋テックス(株))
(9)クロロIPC(保土谷化学工業(株))

●新規エコレールマーク認定企業(6社)
(1)キユーピー(株)
(2)ペットライン(株)
(3)多木化学(株)
(4)住化ポリカーボネート(株)
(5)シャープ(株)※再認定
(6)ユニ・チャーム(株)

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