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東京納品代行、ルイ・ヴィトンと環境配慮型配送を実施

2019/07/24

センコーグループの東京納品代行(株)は7月23日、三菱ふそうトラック・バス(株)製の電気トラック「e-Canter」を導入し、環境に配慮した輸送を強化すると発表した。
 
同社はこれまでも百貨店共同配送のパイオニアとして、都心部への納入車両の削減を通じた環境配慮型物流を展開。トラック車両もCNG車、ハイブリッド車、クリーンディーゼル車を積極的に導入展開してきた。
 
今回は、欧州ラグジュアリーブランドのルイ・ヴィトン ジャパン(株)の協力を得て、日本国内一部地域での電気トラックでの配送に切り替える。

同社は東京の銀座・表参道地区のルイ・ヴィトンの店舗配送に、三菱ふそうトラック・バスと連携し、国内初の「e-Canter」のハンガー仕様車両を開発導入し、ファッション・アパレル配送でも環境配慮型にシフトしていく。
 
また、同トラックには、最新型AED(CPRフィードバック機能搭載)を助手席に搭載し、社会と共存するトラック事業を目指す。

●ルイ・ヴィトン ジャパンと協力した環境配慮型配送の概要
導入時期:2019年7月23日 
導入台数:2台 
配送予定エリア:東京都中央区銀座地区、渋谷区表参道地区

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