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経産省/国交省、スマートモビリティチャレンジ始動
経済産業省・国土交通省は6月18日、今年4月より開始した、新しいモビリティサービスの社会実装に挑戦する地域等を応援する新プロジェクト「スマートモビリティチャレンジ」の支援対象として、合計28の地域・事業を選定したと発表した。
このうち、経産省は4月23日~5月31日の期間、先駆的に新しいモビリティサービスの社会実装に取り組み、事業計画策定や効果分析等(パイロット地域分析事業)に協力する「パイロット地域」を募集。有識者による企画運営委員会の審議を経て、24の提案から13の「パイロット地域」を選定した。
一方、国交省はMaaS等新たなモビリティサービスの推進を支援する「新モビリティサービス推進事業」として地域の交通課題解決に向けたモデル構築を推進するため、4月18日~5月29日の期間に公募を実施。有識者委員会の審議を経て、公募51事業から事業の熟度が高く全国の牽引役となる先駆的な取り組みを行う「先行モデル事業」を19事業選定した。
●パイロット地域13地域
●先行モデル事業19事業
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