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三井倉庫、2019年3月期中間決算は増収大幅増益

2018/11/06

三井倉庫ホールディングス(株)は11月6日、2019年3月期第2四半期累計ベース(2018年4月1日~9月30日)の連結業績について、営業収益は1,206億5,900万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は61億8,300万円(前年同期比77.0%増)、経常利益は55億4,100万円(前年同期比51.5%増)、四半期純利益は31億1,100万円(前年同期比72.9%増)となった。

また、同社は2018年8月7日に公表した2019年3月期の第2四半期累計期間の連結業績予想を下記の通り修正した。

(1)第2四半期連結累計期間業績予想の修正
第2四半期連結累計期間(2018年4月1日~9月30日)(単位:百万円)
前回発表予想(A) 営業収益116,000 営業利益4,500 経常利益3,700 当期純利益2,100
今回実績(B)   営業収益120,659 営業利益6,183 経常利益5,541 当期純利益3,111 
増減額(B-A)   営業収益4,659(増減率4.0%) 営業利益1,683(同37.4%) 経常利益1,841(同49.8%) 当期純利益1,011(同48.1%)

(2)連結業績予想の修正
通期(2018年4月1日~2019年3月31日)(単位:百万円)
前回発表予想(A) 営業収益230,000 営業利益7,500 経常利益6,400 当期純利益3,800
今回修正予想(B) 営業収益235,000 営業利益10,000 経常利益8,500 当期純利益4,900
増減額(B-A)   営業収益5,000(増減率2.2%) 営業利益2,500(同33.3%) 経常利益2,100(同32.8%) 当期純利益1,100(同28.9%)
 
(3)業績予想の修正の理由
上期は国内外フォワーディング業務の好調な推移、自動車関連部品に係る航空貨物のプロジェクト輸送の発生、猛暑の影響による家電量販店向け輸配送業務におけるエアコン等の取扱増加等により、実績が予想値を上回った。これを受け、通期の業績予想も修正した。

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