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ETC2.0データ活用でトラック等運行管理を効率化

2018/08/29

国土交通省は8月29日、トラック等の運行管理の効率化のため、ETC2.0を搭載した車両の走行位置や急ブレーキ等のデータを活用する「ETC2.0車両運行管理支援サービス」を本格導入し、8月30日よりデータ配信を開始すると発表した。

同省はバスやトラックの生産性向上をはじめ民間での新たな交通サービスの創出を促進するため、ETC2.0データの官民連携による活用に本格的に着手する方針。「生産性革命プロジェクト」にも位置づけている。

今回、広く一般にサービス提供を行うため、公募により選定した(一財)道路新産業開発機構を配信事業者として「ETC2.0車両運行管理支援サービス」を本格導入した。

●配信を希望する場合の問い合わせ先
(一財)道路新産業開発機構ITS・新道路創生本部 半田、徳嵩
TEL:0120-552-907
FAX:03-5843-2900
HP:http://www.hido.or.jp/distributes/index.php

●ETC2.0車両運行管理支援サービスの仕組み

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