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三井倉庫、上期の連結業績予想を上方修正

2018/08/07

三井倉庫ホールディングス(株)は8月7日、2019年3月期第1四半期連結業績(2018年4月1日~6月30日)を発表した。

これによると、営業収益は前年同期比7.2%増の594億7,300万円、営業利益は同68.7%増の28億6,500万円、経常利益は同22.5%増の26億100万円、当期純利益は同35.7%増の15億5,300万円となった。

これに伴い、5月8日に公表した第2四半期累計連結業績予想値を修正した。

(1)第2四半期連結累計期間業績予想の修正
第2四半期連結累計期間(2018年4月1日~9月30日)(単位:百万円)
前回発表予想(A) 営業収益114,000 営業利益3,400 経常利益2,800 当期純利益1,700
今回修正予想(B) 営業収益116,000 営業利益4,500 経常利益3,700 当期純利益2,100
増減額(B-A)     営業収益2,000(増減率1.8%) 営業利益1,100(同32.4%) 経常利益900(同32.1%) 当期純利益400(同23.5%)

(2)修正の理由
国内外のフォワーディング業務が好調に推移し、自動車試作品、部品に係る航空貨物のプロジェクト輸送が発生したことなどから業績が予想を上回ったため。

なお、通期業績予想については下期の動向を精査中のため、5月8日に公表した数値を据え置いている。

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