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インド日通、空港貨物地区でGDP認証を取得

2019/11/28

日本通運(株)のインド現地法人、インド日本通運(株)は11月27日、11月5日を発効日としてインド・ハイデラバード空港貨物地区内の倉庫で医薬品の適正流通基準GDP(Good Distribution Practice)の認証を取得したことを明らかにした。

インドの南東部に位置するテランガナ州の州都であるハイデラバードは、ベンガルールと並んで世界の都市の中でも最も成長著しい都市として注目されているほか、世界的な大手IT企業の集積地であるのと同時に、医薬品産業の重要拠点の1つとしても大きな発展を遂げており、多くの医薬品企業や国立研究所が集積。インド日通ハイデラバード支店は、ハイデラバード空港内の倉庫に、2℃~8℃(冷蔵)、15℃~25℃(定温)、通常空調(常温)の3温度帯の温度管理機能を備えた空調施設を新設した。

●施設概要
名称:インド日本通運(株)ハイデラバード空港 TEMPERATURE CONTROLLED HUB
(NIPPON EXPRESS(INDIA)PRIVATE LTD. HYDERABAD AIRPORT TEMPERATURE CONTROLLED HUB)
住所:Cargo Satellite Building Extension, Unit No. 6 & 7, RGI Airport, Shamshabad, Hyderabad 501218, India

●施設入口(上)、温度管理倉庫室内(下)

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