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SICK、中国にアジア向けの配送センターを新設
SICKは6月、上海市の西南に隣接する嘉興市に新たな配送センターを開設した。
面積6,600平方メートルにおよぶ同センターは、人口100万人を超える嘉興市の総合保税地域(CBA)に位置し、上海にも近いため交通利便性が非常に高い立地にあり、2018年6月の投資契約後、同社はわずか1年で新拠点の開設にこぎ着けた。
その一環として、現地子会社「Zhejiang SICK Sensor Co.、Ltd.」を設立。投資額は1000万ドルに上る。
同センターの開設により、アジア太平洋地域の顧客にニーズに合ったセンサ製品およびシステムをより迅速かつ効率的に提供しし、2018年会計年度で約13%の増収となったアジア市場をさらに拡大していきたい考え。
左から、嘉興/中国に新設されたSICK配送センターの開会式におけるアンドリュー・アン氏(SICK Singapore)、エレン・デン氏(SICK China)、ヨンカン・チェン氏(SICK China)、シャン・ガオ氏(Zhejiang SICK Sensor Co., Ltd.取締役代表および嘉興現地責任者)、マッツ・ケクストープ博士(販売責任者 SICK AG)、フェン・ジアオ氏(SICK China)、チャンユン・リー氏(SICK China)およびマンディ・メン氏(SICK China)。
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