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IMO会合で自動運航船の実証試験実施の暫定指針が作成
国土交通省は6月19日、国際海事機関(IMO)海上安全委員会第101回会合(MSC101)の開催結果を発表した。
日本、ノルウェー等の共同提案に基づき、自動運航船の実証試験を安全に実施するための原則などを定めた暫定指針が作成され、自動運航船の早期実用化に向けてさらに環境が整備されたとしている。
また、燃料油の使用に関連する船舶の安全性向上のための暫定勧告が作成され、燃料油の安全問題への早期対応・問題解決が促されるという。
●審議結果の詳細
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