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DHL、起業家と共にDHLイノベーションデー2017開催
DHLは12月8日、物流およびテクノロジー業界のトップ企業やベンチャー企業を招き、毎年恒例のDHLイノベーションデーをドイツにて開催した。
イノベーションデー当日は、公募企画やインタラクティブ・セッション、基調講演等が行われ、輸送に対する新たな社会的な取り組みや、物流業界におけるテクノロジーの未来の再考等のテーマが取り上げられ、「イノベーション・チャレンジ2017」の最終選考においては、可動式ピースピッキングロボットのプロトタイプを募集したロボティクス枠でアメリカのVecna社が、シェアリングエコノミー型物流のアイデアを募集したシェアリングエコノミー枠でイギリスのベンチャー企業Parcelly社がそれぞれ優勝した。
起業家たちが審査員に対してアイデアの売り込みを行う「DHLシャーク・タンク」では、KWIK社が勝利を手にし、最も革新的なカスタマーソリューション賞は、PACCARParts社に贈られた。
DHLカスタマーソリューションズ&イノベーションのシニアバイスプレジデントであるマティアス・ホイトガー氏は「イノベーションの無限の可能性について協議する上で、豊かな創造力を持つ方々が一堂に会するDHLイノベーションデーはまたとない最高の機会となりました。未来の物流にさらに一歩近づくアイデアで優勝を手にした皆さまにお祝い申し上げます」と述べた。
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