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シーネット、ミャンマーとインドネシアにサポートセンター設置
ci.Himalayas(シーアイ・ヒマラヤ)のブランドでクラウド型倉庫管理システム(WMS)の提供を行う(株)シーネットは10月12日、ミャンマーおよびインドネシアにおける日系・現地企業向け物流ソリューションのサポート強化を目的に現地サポートセンターを両国に開設。同時にフィールドエンジニアリングサービスの提供を開始した。
これまで同社では、ASEAN各国の企業の物流をタイ・バンコクの現地法人シーネットタイランドよりサポートしてきたが、近年安定した経済成長を続けるミャンマー、インドネシアの企業からのサポート要請が継続的に増加したため、現地拠点を開設した。両サポートセンターの開設とフィールドエンジニアリングサービスの提供によって、現地語での問い合わせ対応や、トラブル発生時のオンサイトサポートなどが実現、これまで以上に安心して現地でのシステム稼働ができるサポート体制を確立した。
今回、2つのサポートセンターの開設により、海外サポートセンターは上海、北京、バンコクと合わせ計5拠点となった。今後も多言語版在庫管理システム「ci.Himalayas/GLOBAL」をはじめとした物流ソリューションの提供を通じ、日系企業の海外物流の利便性向上、ならびに現地企業の物流品質の進化を強力にサポートしていく。
●シーネットにおけるアジアサポートセンターの体制
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