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日通、バンコクでの混載輸送サービスを刷新

2017/04/13

日本通運(株)は4月13日、東・南アジアで展開しているクロスボーダー陸送サービスのうち、3月1日からバンコク-ハノイ間(商品名:NEXSAOHB1500-LCL)、バンコク-クアラルンプール間(商品名:NEXSAOBK1600-LCL)の混載輸送サービスを刷新したことを発表した。

海上輸送に対するリードタイム、航空輸送に対するコストの優位性を兼ね備えたクロスボーダー陸送サービスへの需要は年々拡大し、特に需要の高いバンコク~ハノイ、バンコク~クアラルンプール間では、トラック1台を1社で使用する貸切輸送に加え、少量多頻度の輸送に対するニーズが高まっていたことから、よりサービスを利用しやすい環境を整えるため、スケジュールの固定、料金体系の刷新、輸送追跡機能の追加を行った。

●サービス刷新内容
1.混載便定期運行スケジュールの設定
・バンコク~クアラルンプール間 月曜~金曜まで平日毎日運行
・バンコク~ハノイ間 バンコク発ハノイ向け: 週一回・金曜日発月曜日着(CFS to CFS)/ハノイ発バンコク向け: 週一回・木曜日発日曜日着(CFS to CFS)
2.料金体系の刷新(タリフ料金制度の導入)
3.ウェブでの輸送状況追跡サービスの開始(Shuttle System)

CFS=コンテナ・フレイト・ステーション)

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