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プロロジス、Subaru of Americaと専用物流施設の賃貸契約を締結

2013/04/16

プロロジス(NYSE: PLD)は、Subaru of America(以下、SOA)と約6万6,400平方メートル(71万5,000平方フィート)のビルド・トゥ・スーツ(BTS)型施設の賃貸契約を締結したと発表した。

今回契約した施設はSOAの販売台数増加に対応するもので、インディアナポリス地域に立地し、主要高速道路とインディアナ空港から程近い「プロロジスパーク レバノン」内に開発される。この最新鋭の物流施設は地域における部品集配センターとして利用される。

インディアナポリスを含む郊外のマーケットにおいて、大規模な物流施設の供給は少なく需要は強まっている。また、物流施設の稼働率は過去2年で上昇しており、プロロジスはインディアナポリスを魅力的なリージョナルマーケットとみている。

SOAは過去5年間で販売台数新記録を樹立しており、それに対応すべくオペレーションの構築を図っている。同社の物流施設を利用することによってSOAの小売店へのサービスを向上させると同時に、ラファイエット(インディアナ州北西部の都市)にあるSOAの工場での作業の増加にも対応できるようになる。

インディアナポリス地域において、同社は約47万3,800平方メートル(約510万平方フィート)の物流施設開発用地を有している。

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