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センコー、メキシコに物流センター建設し2018年から営業
センコー(株)は11月8日、子会社のSENKO Logistics-Mexico S.A. de C.V.(メキシコ) が、メキシコのバヒオ地区・レオン市に物流センターを建設し2018年1月に営業を開始すると発表した。
メキシコは、日本や米国はじめ世界40か国以上と自由貿易協定(FTA)を締結しており、特にバヒオ地区はメキシコ中部に位置する交通の要衝で、日本はじめ世界の自動車産業の集積が進んでおり、各国の自動車メーカーや部品サプライヤーの工場進出が続き、今後一大工業地域として発展が見込まれている。
新センターは、これらの需要を取り込むことで、地区内の混載輸送や、自動車メーカーとサプライヤー間の集荷・配送の拠点として業務を行うほか、メキシコへ進出する日系企業のプラントの輸入業務や、メキシコに拠点を持たない日系企業の同国向け貨物の保管から配送まで、一貫サービスを提供する。
●新センター概要
名称:Leon Logistics Center(仮称)
所在地:メキシコ合衆国グアナファト州レオン市ピルバ工業団地内
敷地面積:6万1,150平方メートル
延床面積:1万5,500平方メートル (計画)
建物構造:鉄骨造平屋建(事務所一部2階建)
竣工予定:2017年12月末
営業開始予定:2018年1月
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