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三菱倉庫、インドネシアに配送センター建設

2016/08/19

三菱倉庫(株)の現地法人インドネシア三菱倉庫会社は、ジャカルタ特別州の東側に隣接する西ジャワ州ブカシ県において物流用地の使用権を取得し、配送センターを建設する。

同社は平成5年からジャカルタ特別州の西側に位置するバンテン州所在のタンゲラン倉庫で保管を中心とする物流サービスを提供してきたが、成長著しいインドネシアの旺盛かつ多様な物流需要に対応するため、物流拠点の増強を図る。

同施設は周辺工業団地の中で最もジャカルタ特別州に近い工業団地内にあり、高速道路ICにも近く物流拠点に適した立地で、定温庫及び保冷庫を備え、食品等の温度管理物流にも対応した配送センター。またセントラルキッチンとしても利用可能な多用途フロアを設けており、太陽光発電、LED照明、非常用発電機を備えた災害に強いECO倉庫でもある。

●計画施設の概要
所在地:西ジャワ州ブカシ県 M平方メートル100工業団地内
敷地面積:約169,800平方メートル
延床面積:約18,000平方メートル(定温庫3,700平方メートル、保冷庫1,700平方メートル、多用途フロア1,000平方メートル)
施工期間(予定):平成28年10月着工、平成29年7月竣工

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