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プロロジス、メキシコで約4万6,000平方メートルの専用物流施設の賃貸契約を締結

2014/05/28

プロロジスは、メキシコのモントレーにおいて、リピートカスタマーであるユーライン社と約4万6,000平方メートル(50万平方フィート)のビルド・トゥ・スーツ型(専用)施設の賃貸契約を締結したと発表した。ユーライン社は、北米全域で工業用素材や梱包材を扱う大手販売代理店。

今回契約した施設は、アポダカ市初の工業団地であるモントレー国際空港近くの「プロロジスパーク アポダカ」内に開発される。この施設の完成により、「プロロジスパーク アポダカ」は計6棟、合計約13万平方メートル(140万平方フィート)の規模となる。また、敷地内には、さらに約18万6,000平方メートル(200万平方フィート)の施設を開発することのできる土地を有している。

この契約締結によって、ユーライン社はモントレーにおいて、カスタマーからの全注文に対して即日配送が可能となるという。

メキシコでは、国内での消費拡大に伴い最新鋭の物流施設に対する需要が高まっており、同社は今後もこうしたニーズに応えていく予定。同社はメキシコにおいて、2014年3月末時点で約290万平方メートル(3,170万平方フィート)の物流施設を運営、または開発中だ。

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