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山九、ベトナムの現地法人がサイゴン物流センターを建設

2014/02/04

山九(株)(本社:東京都中央区)の、ベトナムにおける現地法人、山九ロジスティクスベトナム(本社:ホーチミン)は、ベトナム南部のドンナイ省に新倉庫を新設することを発表した。

新倉庫の敷地面積は3万510平方メートル、2階建てで倉庫面積は2万800平方メートル、ベトナム南部における最大の物流センターとなる。また、同センターは非居住者在庫にも対応可能な保税倉庫と一般倉庫を備え、検品・仕分けなどの流通加工にも対応。着工開始は2014 年5月で2015年1月竣工を予定。同年3月からの営業開始を予定している。

立地はこれからの発展が期待されるニョンチャックIII工業団地に位置しており、2015年開通予定の東西ハイウェイ、今後ベトナムの主要港として計画されているカイメップチーバイ、そして2020年に開港予定のロンタン国際空港に至るまで、優れたアクセスを誇る。

今年1月に5,000平方メートルを増設し、合計1万平方メートルとなったハイズン倉庫と併せ、ベトナム北部・南部に旗艦倉庫を完備する事になる。

<サイゴン物流センターの概要>
名称:山九ロジスティクスベトナム サイゴン物流センター
住所:ドンナイ省ニョンチャックIII工業団地内
開設日:2015年2月予定
竣工:2015年1月予定
倉庫仕様:敷地面積 3万510平方メートル、倉庫面積 2万800平方メートル、2階建て

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