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郵船ロジスティクス、業界最大クラス「222」の海上自社混載レーンを構築

2013/11/26

郵船ロジスティクス(株)は、日本発着の海上自社混載レーンを拡充し、11月にサービスを開始したカンボジア発大阪向けの新規レーンを合わせると、全222レーンとなり、日系物流企業最大クラスの海上自社混載網となると発表した。

11月1日に営業を開始した同社カンボジア法人は、カンボジア発大阪向けの海上自社混載サービスを開始した。同社は輸出では2012年から日本発ベトナム、フィリピン、マレーシア向けに、輸入では2013年6月にフィリピン・台湾発日本向けなど、アジアを中心に自社混載路線の拡充を進めており、これらを合わせると日本発179レーン、日本着43レーンの合計222レーンの自社混載網となる。

これら柔軟なスケジュールと、全発着地同社グループによる安全・確実なハンドリングにより、世界のあらゆる国と地域で同社基準の高品質な一貫輸送を実現している。また、従来から強みを持つ航空貨物輸送と200万平方メートルを越える倉庫拠点を組み合わせ、顧客のあらゆる物流シーンに応える総合物流ソリューションの提供が可能。

今後は引き続き自社混載レーンの拡充を進めると同時に、危険品混載、冷凍・冷蔵混載など各種特殊貨物の混載サービスの開発、拡大を進めていくとしている。

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