NIPPON EXPRESSホールディングス(株)は4月1日、グループ会社のNXマレーシア(株)が同日、マレーシア・クアラルンプール国際空港のFree Commercial Zone(FCZ)に新倉庫を開設し、作業、貨物保管スペースを拡張したと発表した。
これまでNX マレーシアでは、マレーシア・クアラルンプール国際空港FCZ内にある、MAS Freight Forwarders Complex Lot A-9,Lot A-10ビルの約3,800㎡の倉庫スペースで業務を行っていたが、近年増加している貨物需要に対応するため、今回同空港FCZ内に約5,900㎡の新倉庫(NXマレーシアKLIA DFTZセンター)を開設。既存倉庫と合わせて合計で約9,700㎡の倉庫でオペレーションを行う。
新倉庫では、より効率的な作業動線を確保することで、安全かつスピーディーな取り扱いを実現し、顧客ニーズにさらに応えることが可能となる。
●新倉庫施設概要
名称:NXマレーシア(株) KLIA DFTZセンター
NIPPON EXPRESS(MALAYSIA) SDN, BHD KLIA DFTZ CENTER
所在地:Cainiao Aeropolis eWTP Hub, Free Commercial Zone(FCZ KLIA Cargo Village) Jalan Klia S3, Kuala Lumpur International Airport, 64000 Sepang, Selangor
倉庫面積:5,896㎡
●既存倉庫施設概要
名称:NXマレーシア(株) クアラルンプール国際空港支店
NIPPON EXPRESS(MALAYSIA) SDN, KLIA BRANCH Lot A-9, Lot A-10
所在地:Lot A-10, MAS Freight Forwarders Complex, KLIA Free Commercial Zone, Southern Zone, Kuala Lumpur International Airport 64000 Sepang, Selangor Darul Ehsan.
倉庫面積:3,746㎡