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日本GLP、昨年に続き「Green Star」取得

2020/11/27

日本GLP(株)は11月25日、2020年のGRESB(Global Real Estate Sustainability Benchmark)リアルエステイト評価において、同社が運用するファンド「ジャパン・インカム・パートナーズI」、「ジャパン・デベロップメント・ベンチャーI」および「ジャパン・ディベロップメント・ベンチャーⅡ」が最高位の「Green Star」を取得したと発表した。

また、総合スコアでの相対評価による「GRESB レーティング(5段階評価)」では、これら3ファンドがいずれも「4スター」を取得した。

GRESBは、不動産セクターにおけるESG(Environment、Social、Governance)に係る取組みを測る機関として2009年に創設。ベンチマーク指標は、(1)マネジメント、(2)ポリシーと開示、(3)リスクと機会、(4)モニタリングと環境管理システム、(5)パフォーマンス指標、(6)グリーンビルディング認証、(7)ステークホルダーとの関係構築等の7項目から構成されている。

各スコアにおいて好評価を得た参加者にのみ与えられる「Green Star」は、絶対評価による4分類の中で最も高い評価で、2020年は世界各国の1,229の上場・非上場の不動産会社・ファンドが同調査に参加しており、GLPは不動産会社・運用機関メンバーとしてGRESBの活動をサポートしている。

●GLPの環境方針
https://www.glp.com/jp/environmental-policy/

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