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SBSリコーロジ、厚木市に大型ハブ拠点開設へ

2020/10/30

SBSリコーロジスティクス(株)は10月29日、延床面積約1万7,400坪の大型物流拠点「物流センター厚木森の里(仮称)」を、2022年5月にオープンすると発表した。

物流センター厚木森の里(神奈川県厚木市森の里東土地区画整備事業地内)は、東名高速道路 厚木ICから約7.5kmと至近距離にあり、近隣エリアでは道路やICの新設が計画されるなど、利便性の向上が期待される厚木市西部エリアに位置する。首都圏のみならず東日本一帯の配送を網羅する大型のハブ拠点として、かつ貿易、保管・荷役、流通加工、包装設計等、一気通貫型の3PLを提供する物流センターとして活用されることを想定している。

同センターは耐震構造であることから保管商品を災害から守り、顧客の事業継続をサポートする。また、10トン車両50台が着車できる両面バース(高床/低床)を備えシームレスな荷役が可能。賃貸面積は大小問わず顧客ニーズに応えることが可能で、多品目アイテムの取り扱いにも対応する。

●「物流センター厚木森の里(仮称)」特設サイトURL
https://www.sbs-ricohlogistics.co.jp/rlsc/center-atsugimorinosato/

SBSリコーロジスティクスの3PL事業はメーカー系物流子会社として培ったKAIZEN力や、最先端のLT(Logistics Technology)の活用、出荷頻度や最適な作業動線を考慮した庫内レイアウト設計等に強みを持ち、VMI(Vender Management Inventory)を含めた無駄のない物流サービスを通じコスト低減と物流品質の安定化を実現することで、顧客の想像を超えた高品質な物流サービスを目指す。

●「物流センター厚木森の里(仮称)」イメージ

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