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大和ハウス、次世代型物流施設「DPL横浜戸塚」着工

2020/09/28

大和ハウス工業(株)は、神奈川県横浜市戸塚区の「(株)ブリヂストン旧横浜工場」跡地で次世代型物流施設「DPL横浜戸塚」(敷地面積:5万6,373.23平方メートル、延床面積:12万6,155.78平方メートル)を10月1日より着工する。


同社は神奈川県で、マルチテナント型物流施設「DPL横浜大黒」(横浜市鶴見区)や「DPL新横浜Ⅰ(DPL横浜港北Ⅰ)」をはじめ、BTS型物流施設(特定顧客専用施設)等22棟、総延床面積約103万5,000平方メートルの物流施設の開発を手掛けてきた。

今回開発する「DPL横浜戸塚」は、柏尾川の桜が見渡せる敷地内の屋外デッキや、カフェテリアを地域住民に開放するなど、周辺環境に配慮した次世代型物流施設。また、従業員の働き方改革支援として、従業員専用の保育施設や全館空調設備を設けた。

立地面では、横浜新道・上矢部ICから約4km、横浜横須賀道路・日野ICから約4.5kmで、東名高速道路や首都圏中央連絡自動車道(圏央道)にアクセスしやすく、首都圏から広域には東日本全域や東海地方までアクセスできる場所に位置している。

●ポイント
1.柏尾川遊歩道へつながる屋外デッキやカフェテリアを地域住民に開放
2.テナント企業様の従業員が働きやすい環境
3.ロボットの活用を想定した次世代型物流施設
4.周辺環境に配慮した外観デザイン 
5.「横浜スタジアム」約3.6個分の広さを誇る大型マルチテナント型物流施設
1.柏尾川遊歩道へつながる屋外デッキやカフェテリアを地域住民に開放

●建物概要
名称:「DPL横浜戸塚」
所在地:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町775
交通:横浜新道・上矢部ICから約4km
横浜横須賀道路・日野ICから約4.5km
JR東海道線・横浜線・湘南新宿ライン、横浜市営地下鉄・戸塚駅から約2.7km(車で約10分)
敷地面積:5万6,373.23平方メートル(1万7,052.90坪)
建築面積:3万2,766.35平方メートル(9,911.82坪)
延床面積:12万6,155.78平方メートル(3万8,162.12坪)
賃貸面積:10万7,867.76平方メートル(3万2,629.99坪)
     最大16テナント、1区画6,670㎡(2,017坪)から入居可能
構造・規模:RCS構造平方メートル
      地上4階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:横浜戸塚施設開発特定目的会社設計・施工:三井住友建設(株)
着工:2020年10月1日
竣工:2022年6月(予定)            
入居:2022年7月(予定)                            
問い合わせ先:大和ハウス工業(株)東京本店建築事業部 TEL:03-5214-2200

●「DPL横浜戸塚」外観パース

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