2013/08/20

日本通運(株)は、神奈川県内陸工業団地内に、「中津物流センター」を竣工したことを発表した。

神奈川県内陸工業団地は、2013年3月に開通した圏央道相模原愛川ICから近距離に位置し、東名高速道路へのアクセスも良く、また、2013年度中には中央自動車道へも接続されることから物流団地としても脚光を浴びているエリアだ。

同社は新たに食品や医薬品関係の物流業務に対応するため、所有する平屋建倉庫4棟を解体し、新たに地上2階建て倉庫を建設した。設備には、最新鋭のLED照明を敷地内・建物内に全面的に採用し、環境にも配慮した倉庫となっている。

＜中津物流センターの概要＞

名称：相模原支店中津物流センター

所在地：神奈川県愛甲郡愛川町中津4081（神奈川県内陸工業団地内）

用途：倉庫業を営む倉庫

敷地面積：9,774.18平方メートル（2,956.68坪）

建築面積：4,854.90平方メートル（1,468.60坪）

延床面積：8,811.00平方メートル（2,665.32坪）

構造規模：鉄骨造　地上2階建て

設計監理：日通不動産(株)

施工：鹿島建設(株)

工期：平成25年1月17日～平成25年7月31日