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小田急不動産、初の物流施設の開発用地取得

2020/02/10

小田急不動産(株)は2月7日、同社初となる物流施設の開発用地を千葉県印西市松崎台で取得したと発表した。

同用地は首都圏東部への広域配送拠点となる物流施設に適した立地で、国道16号線で結ばれた常磐自動車道の柏ICと東関東自動車道の千葉北ICの中間エリアに位置し、国道464号線から成田方面へのアクセスも良好である点が特徴。

住宅が存しない工業団地内に所在していることから、周辺環境に影響を受けず、施設の24時間稼働が可能となるため、飲料や食品、アパレル等を中心としたテナントニーズが見込まれる。

2021年夏の竣工を目指し開発を進め、施設竣工後は一定期間賃貸運用を行ったのち、投資用不動産として売却する予定。

●開発用地概要
所在:千葉県印西市松崎台二丁目2番2(地番)
交通:北総鉄道北総線印西牧の原駅 約3.5km
   北総鉄道北総線千葉ニュータウン中央駅 約4.6km
   東関東自動車道千葉北IC 約15km
   常磐自動車道柏IC 約27km
用途:準工業地域
建ぺい率・容積率:60%・200%
敷地面積:1万2,405.04平方メートル(3,752.52坪)※登記記録記載面積

●開発用地

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