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プロロジス、「プロロジスパーク猪名川2」の開発決定

2019/11/22

プロロジスは11月18日、兵庫県川辺郡猪名川町でマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク猪名川2」の開発を決定したと発表した。

同社が計画を進める「プロロジス猪名川プロジェクト」で2棟目の物流施設として2020年4月に着工を予定している。

同プロジェクトは用地造成に着手した2017年6月当初は、マルチテナント型物流施設1棟とBTS型物流施設4棟、延床面積約25万平方メートルのプロ ジェクトとして計画していたが、入居を検討する企業からの引き合いが多いころを受け、マルチテナント型物流施設2 棟のプロジェクトに計画変更。延床面積は両施設合わせて約35万6,000平方メートルの規模に拡大し「プロロジスパーク猪名川」として2021年に完成させる。

計画が先行している「プロロジスパーク猪名川1」は来春の着工に先立って賃貸面積の約70%が賃貸契約を締結済みで、「プロロジスパーク猪名川2」についてもすでに複数の企業が入居を検討している。両施設ともに、引き続き入居企業を募集する。 

●「プロロジスパーク猪名川2」計画概要 https://inagawaproject.com/
名称:プロロジスパーク猪名川2
開発地:兵庫県川辺郡猪名川町肝川・差組地内
敷地面積:約8万5,900平方メートル(約2万6,000坪)
計画延床面積:約15万8,000平方メートル(約4万7,800坪)
構造:5階建て
着工予定:2020年4月
竣工予定:2021年8月

●「プロロジスパーク猪名川2」完成イメージ(左の建物、右は「プロロジスパーク猪名川1」) 

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