2019/10/02

SBSリコーロジスティクス(株)は10月1日、愛知県名古屋市緑区の物流施設「ESR名古屋大高ディストリビューションセンター」（2019年9月竣工）内に同社新拠点「物流センター名古屋大高」を開設し、同日営業を開始した。

物流センター名古屋大高は名古屋南JCTから約800m、名古屋港まで車で15分と交通アクセスに優れ、輸送機械や自動車製品で有名な西三河地区に位置する、環境やBCP対策を備えた高スペックな物流施設。量販店向け商品、文房具といった消費財から精密機器製品まで、多様な形状・規模の商品を取り扱う3PLを視野に入れる。顧客の要望に応じて、AIや物流ロボット等最新テクノロジーの導入も可能で、最適な構内オペレーションも提案する。

同センターは、同社子会社のSBS三愛ロジ中部が運営を担当。同じ愛知県内の物流センター中部（名古屋市中川区）と三河営業所（岡崎市）、ならびに近隣SBSグループ拠点とのネットワークで、名古屋、三河、尾張地区の3PLやラストワンマイル事業を可能にする。

●物流センター名古屋大高

施設名：ESR名古屋大高ディストリビューションセンター

所在地：〒459-8001愛知県名古屋市緑区大高町字坊主山1-12

建設面積：約2,830坪

・延床面積：約1万660坪

・賃借面積：5,591坪

構造：地上4階建て/S造

開設日：2019年10月1日

特設サイト：https://www.sbs-ricohlogistics.co.jp/rlsc/nagoya-otaka/

●ESR名古屋大高ディストリビューションセンター