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三菱商事都市、千葉県八千代市に都市型高機能倉庫竣工

2019/10/01

三菱商事都市開発(株)は9月30日、千葉県八千代市で開発を進めてきた物流施設「MCUD八千代」が同日竣工したと発表した。

●「MCUD八千代」の特徴
(1)立地
「MCUD八千代」は都心部まで約30kmの千葉県内陸部、首都圏を環状に結ぶ国道16号線内に位置し、京葉道路の花輪ICから約10km、東関東自動車道の千葉北ICから約12kmと、首都圏への広域配送、千葉エリアへの地域配送の双方に適した立地。また、東葉高速鉄道線の八千代緑が丘駅周辺の人口増加が見込まれる、人材雇用面で優位なエリアに所在している。

(2)機能
倉庫部分を2層に抑え、1階に南北2面同時に60台以上が接車可能なトラックバースを確保し、さらに2階倉庫部分を積載荷重2t/平方メートル、有効天井高7.5mとすることで、スピーディーな入出荷と様々な貨物の保管が可能な汎用性の高い物流倉庫を実現。また敷地内には従業員用駐車場を157台分設けているほか、休憩室・カフェテリアの設置を想定したスペースを確保。働きやすい環境づくりにも配慮している。

●「MCUD八千代」概要
所在地:千葉県八千代市緑が丘西六丁目12番20
交通:京葉道路・花輪IC約10km
   東関東自動車道・千葉北IC約12km
敷地面積:3万7,798.8平方メートル(1万1,434.1坪)
延床面積:3万5,895.9平方メートル(1万858.5坪)
構造・規模:鉄骨造 地上3階
乗用駐車場:157台
トラック待機場:12台
設計:梓設計・新日本建設 設計共同企業体
施工:新日本建設(株)

●MCUD八千代

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