[最新ニュース] 物流・生産拠点

日通、福岡中央ロジスティクスセンター竣工

2019/07/19

日本通運(株)は7月18日、福岡県福岡市に「福岡中央ロジスティクスセンター」を建設し、7月8日に竣工式を執り行ったことを明らかにした。

同拠点は国道3号線に隣接し福岡都市高速半道橋ランプに近く、福岡空港の500m圏内にあり、福岡空港を基点とした航空貨物輸送や九州域内輸送を行う上で非常に優れた立地にある。

新倉庫は、1階部分が保税蔵置場および一部を低温倉庫として運用し、2階以上は医療用フィルタをはじめ、精密機器等の保管・輸配送業務に対応。また、医薬品の適正な流通基準におけるGDPに準拠した空調設備・防塵塗装、非常用発電機も備えている。

●「福岡中央ロジスティクスセンター」概要
所在地:福岡県福岡市博多区榎田二丁目9番48号 
敷地面積:1万359.06平方メートル
倉庫面積:9,792.50平方メートル(庇700.00平方メートル含む) 
事務所面積:1,350.00平方メートル(延床面積)
構造:鉄骨造4階建

●「福岡中央ロジスティクスセンター」外観(上)、玉串奉奠を行う日通・関根執行役員(下)

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