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日本GLP、兵庫県尼崎市に3棟目開発へ

2019/06/26

日本GLP(株)は6月25日、兵庫県尼崎市で延床面積約1万7,000平方メートルの先進的型物流施設「GLP尼崎III」の開発を行うことを決定したと発表した。

総開発費用は約45億円。「GLP尼崎」、「GLP尼崎II」に続き日本GLPが尼崎市内で運営する3件目の物流施設となる。

「GLP尼崎III」は阪神高速3号神戸線の尼崎西ICから約1km、国道43号線から約650mと、物流拠点としてのアクセスに優れ、住宅エリアからも至近であることに加え、阪神電鉄の尼崎センタープール前駅より約1kmと徒歩圏内にあるほか、近くに路線バスの停留所がある等通勤もしやすく、雇用確保の面でも恵まれた立地になる。

周辺には食品流通系 企業やメーカー系物流企業等の工場が集積し、先進的物流施設へのニーズが高いエリアと言える。

●施設概要
施設名:「GLP尼崎III」
所在地:兵庫県尼崎市道意町6丁目
敷地面積:約8,500平方メートル
延床面積:約1万7,000平方メートル
構造:地上4階建て(1階にトラックバースを設置)、耐震・鉄骨造
着工:2020年5月(予定)
竣工:2021年5月(予定)
認証取得:CASBEE(新築)認証(予定)

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