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CRE、「倉庫・物流不動産マーケットレポート」発行

2019/02/06

(株)シーアールイーは2月6日、賃貸倉庫の市場動向をまとめた「倉庫・物流不動産 マーケットレポート(β 版)Ver. 201812」を発行したと発表した。

同レポートは賃貸大型倉庫(1万平方メートル以上)を中心に、首都圏、関西圏、九州、中部エリアの市場動向をまとめたもの。

約1,200物件、約35万坪(2018年10月末時点)のマスターリース物件の管理運営を行っている同社ならではのデータベースをもとに、賃貸中小型倉庫(1,000 坪未満/当社管理のみ)の情報も掲載している。

今後も四半期ごと(1-3月、4-6月、7-9月、10-12月)の市場動向をまとめ、発行していく予定。

●マーケットレポート要約
(1)大型倉庫
首都圏:調査以来最大の新規供給をこなし、空室率低下。空室率2.59%(前Q比-1.78pt)
関西圏:旺盛な需要に支えられ、前年に比べ空室率半減。空室率7.68%(前Q比-2.46pt)
九州:新規需要が2018CYの新規供給をほぼ吸収。空室率1.14%(前Q比-2.36pt)
中部:継続した需要に支えられ、空室率は大幅に改善。空室率5.31%(前Q比-2.21pt)

(2)中小型倉庫
首都圏:空室率は若干上昇するが、ニーズは底堅い。空室率1.68%(前Q比+0.67pt)

●「倉庫・物流不動産 マーケットレポート(β 版)」
下記URLからダウンロード可能(マーケットレポートの取得には会員登録(無料)が必要)。
URL: https://www.logi-square.com/member/article/column/190206.html

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