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「プロロジスパーク京田辺」が竣工後契約率100%に

2019/01/30

プロロジスは1月28日、昨年11月に京都府で竣工したマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク京田辺」で、新たに2社と賃貸契約を締結し、昨年11月時点で契約率が100%になっていたことを明らかにした。

入居企業4社は以下の通り。いずれもプロロジスの物流施設を利用中のリピートカスタマーになる。

(1)大手物流企業
2018年11月に賃貸借契約を締結。ワンフロアが約2万2,000平方メートルと広く、ロボットを導入した効率的な庫内オペレーションが可能な点が決定要因となった。多数のスタッフ雇用を想定し、雇用確保がしやすい周辺環境、駅から徒歩10分の通勤利便性、駐車場台数も評価された。

(2)(株)合通トラスコ(本社:大阪市福島区)
事業拡大のため、2018年11月に約2万2,000平方メートルの賃貸借契約を締結。施設クオリティに加え、JR学研都市線松井山手駅からの通勤利便性も評価され、契約に至った。荷主であるコカ・コーラボトラーズジャパ ンの飲料の保管拠点として利用する予定。

(3)丸紅ロジスティクス(株)(本社:東京都千代田区)
業務拡大に伴い関西における新拠点として、竣工の約1年前、2017年11月に約1万7,000平方メートルの賃貸借契約を締結。ワンフロアが広く、同社が入居する最上階の有効天井高が最大7.0mと通常より高いため、保管・オペレーション面は効率的と評価された。 

(4)佐志田倉庫(株)(本社:東京都千代田区)
2018年7月に約4,500平方メートルの賃貸借契約を締結。(株)井田両国堂が化粧品・化粧品雑貨の出荷拠点として利用する。佐志田倉庫、井田両国堂ともに、すでに国内でプロロジスの物流施設を利用中であり、 施設のクオリティ、高速道路・幹線道路へのアクセス、雇用確保が期待できる周辺環境が評価された。

●「プロロジスパーク京田辺」概要
名称:プロロジスパーク京田辺
所在地:京都府京田辺市松井宮田1
敷地面積:6万9,701.56平方メートル(2万1,084.72坪)
延床面積:16万1,367.33平方メートル(4万8,813.62 坪)
構造:地上6階建 RC+S造
着工:2017年5月
竣工:2018年11月
詳細:https://www.prologis.co.jp/portfolio/kansai/kyotanabe 

●「プロロジスパーク京田辺」

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