2019/01/15

プロロジスは1月15日、2018年下半期（7～12月）にグローバルで17棟の特定企業専用（BTS型）物流施設を竣工したと発表した。

総賃貸面積は約41万平方メートル、総投資額は約4億米ドル（約440億円）。年間ベースでは35棟、総賃貸面積115万平方メートルのBTS 型物流施設が竣工し、総投資額は10億米ドル（約1,100億円）に上る。

一方、下半期中に新たに15棟のBTS型物流施設の開発を開始。総賃貸面積は約64万平方メートル、総投資額は約5億2,500万米ドル（約578億円）。年間ベースでは29棟、総賃貸面積約108万平方メートル、総投資額約9億7,500万米ドル（約1,072億円）となる。

新規開発案件のうち8割は複数拠点を利用するカスタマーで、95％はグローバルマーケットで展開している。